甦る妖術使い(プレイ日記)


 プレイ日記第四弾はFFシリーズ第26巻『甦る妖術使い』です。日本(社会思想社)で出版された中で、リビングストン最後の作品と言われています。この巻が発行される頃には既に英ジャクソンはFFシリーズを引退しており、リビングストンの作品も後期に入っています。
 この作品は、最初の分岐を除けば基本的に一本道です。しかし、クリアは非常に難しいと言われています。最初の各能力値を決めるサイコロ運で決まってしまうと言っても過言ではありません。この冒険の面白さと理不尽さを読み進めていくことにしましょう。

〔出発時の状態と主なルール〕
 技術点 … D+6
 体力点 … DD+12
 運点 … D+6
 食料 … なし
 飲み薬 … なし

目次

 【初期設定と背景】
 【第1回】 失われた湖を求めて
 【第2回】 川沿いの洞窟にて
 【第3回】 老人とカモフラージュ
 【第4回】 骨の谷の守り人
 【第5回】 馬にも休息を
 【第6回】 林の中の脅威
 【第7回】 夜の脅威
 【第8回】 少女とグリフォンと守護者と
 【第9回】 箱の中身は
 【第10回】 クールとの対面
 【第11回】 半人半馬の追跡者
 【第12回】 捕らえられたハーフエルフ
 【第13回】 谷の番人
 【第14回】 夜の出会い
 【第15回】 塔での異変
 【第16回】 タマルの墓碑を求めて
 【第17回】 墓地での怪奇現象
 【第18回】 ドワーフの発明品
 【第19回】 アランシア上空からの眺め
 【第20回】 洞窟内の怪奇現象
 【第21回】 洞窟内に潜む危険
 【第22回】 骸骨戦士像と冷たい恐怖
 【第23回】 伝説との対決
 【第24回】 熱気球再び
 【第25回】 月岩山地を越えて
 【第26回】 敵地への潜伏
 【第27回】 敵地の恐るべき仕掛け
 【第28回】 君主の質問
 【第29回】 妖術使いラザック
 【第30回】 妖術使いの最期
 【最終回】 祝福の時

 『甦る妖術使い』付録

2017/05/26


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