仮面の破壊者(プレイ日記)


 ゲームブックプレイ日記第七弾は、FFシリーズ第23巻『仮面の破壊者』です。このゲームブックは、ロビン・ウォーターフィールドの作品です。FFシリーズ33巻までで邦訳されたウォーターフィールド作品はFF18巻『電脳破壊作戦』とFF28巻『恐怖の幻影』、そして本書です。
 ウォーターフィールド作品は賛否両論あります。描写が素晴らしい反面、ルール内容としてかなり問題視される点もあります。個人的には『暗黒教団の陰謀』に並ぶ“ク×ゲー”と評価したこともあります。では、どういった点が“○ソゲー”かを実際にプレイすることによって見ていくことにしましょう。



〔出発時の状態〕
 技術点 … D+6
 体力点 … DD+12
 運点 … D+6
 食料 … 10
 飲み薬 … 技の薬・力の薬・ツキ薬のうち1種類を選択

目次

 【初期設定と背景】

 【第1回】 ケヴィンの助言
 【第2回】 死の湖の脅威
 【第3回】 リーブラとの対面
 【第4回】 死の湖の脅威(2)
 【第5回】 亡霊の軍団と森の盗賊団
 【第6回】 森エルフの村
 【第7回】 湖の東岸にて
 【第8回】 靄が晴れたら
 【第9回】 坑道の探索(前編)
 【第10回】 坑道の探索(後編)
 【第11回】 枯葉の谷にて
 【第12回】 兜盗難事件
 【第13回】 角笛の対価
 【第14回】 ケヴィンの最期
 【第15回】 大草原の小さな道
 【第16回】 廃墟の村
 【第17回】 錬金術師との出会い
 【第18回】 迫りくる野火の恐怖
 【第19回】 崖を渡る道を求めて
 【第20回】 女神の強制発動
 【第21回】 宝珠そして北側へ
 【第22回】 瘴気の沼の小さな家
 【第23回】 乙女の谷のヴァシティ
 【第24回】 雪の北部山脈へ
 【第25回】 クリル・ガーナッシュへの関門
 【第26回】 モルガーナの領地へ
 【第27回】 真の敵はモルガーナ……




2024/01/17


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