〔氷巨人〕 技術点 6 体力点 12最後の一撃は峰打ちにした。あまり無益な殺生をしたくはなかったからだ。氷巨人が脇腹を抑え込む。どうやら今やっと最初の一撃を認識したようだ。この隙に氷巨人の間をすり抜けて先へ進むことにする。
〔批判屋〕 技術点 11 体力点 22
[戦闘ラウンド(青字はDDの値)]
[1R] ×〔氷巨人〕6+7=13 < 18=11+7〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=10
私の剣は見事氷巨人の脇腹を突き刺した。だが、ここで氷巨人に不意を突かれることになる。前述の通り、氷巨人には脳というものがないため、今しがた私が負わせた脇腹の傷の痛みを知覚するまでに長い時間がかかる。一方、私は氷巨人の脇腹から剣を引き抜くのに時間がかかる。この傷で氷巨人の動きが鈍っているだろうと踏んでいた私は、氷巨人の巨大な手がスピードを落とさずに向かってくることなど想像だにしていなかった。ここで運だめしを行う。DD=5≦10で吉と出ました(運点−1)。
そのとき、傍らの木に積もっていた雪がドサリと音を立てて落ち、その音によって幸いにも氷巨人の注意がそれる。本来ならば氷巨人の鉤爪が私の腕を直撃するはずの攻撃が体力点1のかすり傷を負うだけで済んだ。どうやら氷巨人の“脳なし”具合を甘く見ていたようだ。氷巨人に対しては剣で突き刺す攻撃をやめ、剣を振り回して当てる攻撃に方針転換する。
[2R] ×〔氷巨人〕6+7=13 < 18=11+7〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=8
[3R] ×〔氷巨人〕6+9=15 < 20=11+9〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=6
[4R] ×〔氷巨人〕6+6=12 < 15=11+4〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=4
[5R] ×〔氷巨人〕6+11=17 < 18=11+7〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=2
[6R] ×〔氷巨人〕6+7=13 < 16=11+5〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷巨人〕体力点−2=0
〔氷龍〕 技術点私の最後の一撃によって氷龍は空中でバランスを崩し、近くの斜面に激突した。透明人間マントとヘヴァーの角笛がなかったら相当な苦戦を強いられていたに違いない。英雄というのは自分1人で成し遂げるのではなく、協力者がいることで成し遂げられるものだろう。それを実感した戦闘だった。109 体力点1410
〔批判屋〕 技術点 11 体力点 21
[戦闘ラウンド(青字はDDの値)]
[1R] ×〔氷龍〕9+10=19 < 20=11+9〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷龍〕体力点−2=8
ここで戦闘での運だめしを行う。DD=7≦9で吉と出ました(運点−1)。 ⇒ 〔氷龍〕体力点−2=6
[2R] ×〔氷龍〕9+6=15 < 23=11+12〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷龍〕体力点−2=4
ここで戦闘での運だめしを行う。DD=3≦8で吉と出ました(運点−1)。 ⇒ 〔氷龍〕体力点−2=2
[3R] ○〔氷龍〕9+12=21 > 17=11+6〔批判屋〕× ⇒ 〔批判屋〕体力点−2=19
[4R] ×〔氷龍〕9+4=11 < 13=11+2〔批判屋〕○ ⇒ 〔氷龍〕体力点−2=0
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