ゴールデン・ドラゴン・ファンタジー・ゲームブック・シリーズ
1986年、東京創元社より『吸血鬼の洞窟』『シャドー砦の魔王』『炎の神殿』『失われた魂の城』『ドラゴンの目』そして『ファラオの呪い』というタイトルの6つのゲームブックシリーズが刊行されました。これらは「ゴールデン・ドラゴン・ファンタジー・ゲームブック・シリーズ」(以下GDFシリーズ)と呼ばれています。FFシリーズでも400項目ありますが、これら6冊の平均項目数は凡(およ)そ300(6冊の合計項目数は1810項目)しかなく、結構短編です。
それでは、ルールや内容までもが単純かというと、実はそうでもなく、少ない項目数にぎっしりと内容が詰め込まれています。
日本では、
難易度の低い順
とされている順番(上の順番)で発刊されましたが、実際は『吸血鬼の洞窟』『シャドー砦の魔王』『炎の神殿』『ドラゴンの目』『ファラオの呪い』そして『失われた魂の城』という順序です(
※
確か、私の記憶ではこの順序だった気がしますが、もし違うようでしたら
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ゲームブック形式は、6巻とも「一方通行型」となっています。やはりイギリスでは「読み進んでいく」形式が好まれているようです。
それでは、以下調べることにしましょう。
GDFシリーズ共通ルール
吸血鬼の洞窟
シャドー砦の魔王
炎の神殿
失われた魂の城
ドラゴンの目
ファラオの呪い
2006/06/23
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