〔蜘蛛〕 技術点 6 体力点 8最後の蜘蛛をつぶした私は、緑色の球体を探した。球体はすぐに見つかった。なぜって? それは、緑色の球体がさっきよりも光り輝いているからだ。だが、見ているうちにその輝きはどんどん増して、次第には明るさも熱も相当なものになってきたぞ。これは何とかする必要がありそうだ。私は頭を必死に回転させた。この球体が真っ暗な地下室のときは単に光っているだけだが、明るい場所に出ると輝きを増すということは……ザックに入れればまた輝き具合をおさえられるかもしれない。咄嗟に思いついた私は、球体をザックにしまうことにした。ザックの中をからっぽにし、もはや触れることのできない温度にまで達している球体にかぶせる。よし、うまく行ったぞ。キャンパス地と革が不透明でよかった。私の読み通り、球体は少しずつ冷めていった。ザックから取り出したものを再びザックに戻し、私は菜園の次の角に向かった。
〔批判屋〕 技術点 10 体力点 24
[戦闘ラウンド(青字はDDの値)]
[1R] ×〔蜘蛛〕6+7=13 < 16=10+6〔批判屋〕○ ⇒ 〔蜘蛛〕体力点−2=6
[2R] ×〔蜘蛛〕6+7=13 < 21=10+11〔批判屋〕○ ⇒ 〔蜘蛛〕体力点−2=4
[3R] ×〔蜘蛛〕6+10=16 < 19=10+9〔批判屋〕○ ⇒ 〔蜘蛛〕体力点−2=2
[4R] ×〔蜘蛛〕6+5=11 < 15=10+5〔批判屋〕○ ⇒ 〔蜘蛛〕体力点−2=0
(C)批判屋 管理人の許可なく本ホームページの内容を転載及び複写することを禁じます。
|