フィンブルヴェトル物語(プレイ日記)



【第107回】マリョルカ島の火山

 マリョルカ島の火山に入る前に、あたし達のステータスを確認しておきましょう。

 (↓現在のステータスです。画像をクリックすると詳細を見ることができます。↓)

 (↑尚、ソフィーはステータス画面には登場しません。↑)

 暑い。何て暑さなの。火属性のクリスだけは大丈夫みたいね。逆に、水属性のアレクには辛そう。
 アレクが何とか結界を張ってくれたわ。



 火山の内部を道なりに進んで行くと……。



 あら、ここは何ともないみたいね。もう少し先に進んでみましょう。



 この先は何が起こるかもう想像がつくわ。足を踏み入れると……
 パカッ。
 やっぱり、落とし穴だったのね。それも、この落とし穴に落ちないと先に進めないという罠だから、厄介だわ。
 あたし達はアレクのワイヤーロープで順番に降りて行った。



 道中の敵は、ヴァンパイアやスパイダーエンジェルなど、もうお馴染み(?)の敵よ。ミミックにも遭ったわ。クリスが慣れた手つきでとどめを刺す場面も、もう見飽きた頃よ。



 あら、ここに上り階段があるわね。ちょっと上ってみましょう。
 階段の上は、さっきチラッと見えた赤い宝箱の目の前だった。もう、この宝箱も開けちゃいましょう。



 凄い盾を見つけたわね。ドラゴンカイトは、防禦力+18に優れ物よ。アレクに装備させましょう。
 しかも、さっきは通れなかった道が通れるようになったじゃないの。これで帰り道は確保できたわね。
 あたし達は、更に火山の奥へ進んで行く……。



 スイッチがあるわ。このスイッチを……って、アレクが勝手に押しちゃった。
 道は開通したけれど、あたし達は不満でいっぱいだった。
「隊長、ずる〜い!」
 リーゼルとクリスとソフィーが異口同音にアレクに抗議する。勿論、あたしも三人と同じ意見よ。
 勝手に押した罰は……わかっているわね、アレク。
 アレクは、あたし達四人を平等に肩車することになったわ。ああ、また快感が……って、これは内緒よ。でも、他の三人も、何だかあたしと同じ快感を味わっているように見えるわ。もしかすると、本当にそうなのかも。あたし達四人は心地よくなり、アレクは少し首筋が凝ったようね。
 まあいいわ。先へ進みましょう。



 このドラゴンヘルムは、防禦力+22よ。これはクリスが装備することになったわ。



 ここまでの戦いで、アレクはレベル42に、あたしとリーゼルとクリスはレベル44まで上がったわ。
 火の精霊は近いわ。


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2022/08/22


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