フィンブルヴェトル物語(プレイ日記)
【第62回】バイエルンの訓練場
バイエルン城の地下訓練場って、フォルゲン伯爵が言っていた通り、まるでダンジョンね。
あ、そうだわ。忘れないうちに。
約束通り、あたし達がリーゼルの雑貨屋で仕入れた装備をお見せするわ。
(↓現在のステータスです。画像をクリックすると詳細を見ることができます。↓)
(↑尚、ソフィーはステータス画面には登場しません。↑)
そう言えば、訓練場の左上にある赤い宝箱……何か気になるわ。行ってみましょう。
赤い宝箱の正体はミミックだった。倒したけれど、訓練場にまで出るのぉ? しかも、今回は何の手がかりもないし。こんなつまらない罠に引っかかって、作者もニッコリだわ。
気を取り直して先へ進みましょう。
不意をつかれたなんて、初めてだわ。でも、不意をついた割りに、逃げていくわ。何なの、この敵は。
まあ、でも経験値3000に200マルクは悪くないわ。洞窟の奥へ進んで行くと……。
やったわ! これはあたしのものよ。エルフと言ったら弓ですからね。グレートクロスボウは、作者の名の一部を取っただけあって偉大な弓だったわ。攻撃力+60なんて、あたしの元々の攻撃力よりあるじゃないの。いい武器を手に入れたわ。
来た道を引き返し、橋を渡っていく。橋を渡ると、また危険な敵が現れそうね。途中の金色の宝箱から7000マルクを手に入れたわ。随分お金持ちな訓練場ね。ウィザードリィ外伝Wやディンギルだと経験値しかもらえないのに、ここの訓練場は結構おいしいわ。
ニース温泉でもそうだったけれど、岩や樽って、魔法で消せないのかしら。この樽さえなければ、簡単に向こう側へ行けるのに。まあ、それじゃあゲームが成り立たないから仕方がないわよね。
道中、ウェアウルフや汚らわしいオーガーとかも出てきたけれど、いつものパターンで蹴散らしてやったわ。新たなスキルも覚えたから、後でまとめて紹介するわね。
あたし達は、道なりに進んで行く。
コンバットエンジェル? どうしてこの訓練場に? このことは後で伯爵に報告することにして、まずは倒さないといけないわ。
コンバットエンジェルがアレクを集中的に襲うのは、変わらなかった。当たり前だけれど、アレクが準男爵にしょうしゃくしても、そんなもの敵には一切関係ないわ。
回復役はあたしがすることにして、アレクとリーゼルとクリスはコンバットエンジェルを攻撃することに。漸く倒したわ。
ここで、あたし達のレベルアップを報告するわね。
アレクの覚えた「桜花細氷斬」は、敵1体にダメージを与える技、「氷天三連突」はトリプルアタックのロイヤルガード版ね。でも、この2つのスキルの何が凄いかというと、ダメージを与えると、敵をほぼ倒せることなのよね。力技だったらクリスの方がアレクよりも断然上なんだけれど、アレクがこれらのスキルを使うと、クリスよりも楽に倒せるのが魅力なのよね。あたしのスナイパーズストライクは、トリプルアタックの弓版ね。このスキルも、1回で1000ポイント以上のダメージを与えられるのが魅力よ。国家や癒しの歌スペシャルを使う必要がないときに重宝するわ。リーゼルのスーパーレイズは、蘇生魔法の強化版ね。スターライトは光属性のダメージを与えるんだけれど、アレクやあたしの覚えたスキルと比べると霞んでしまうのが……これはリーゼルには内緒よ。クリスはスキルを覚えなかったんだけれど、攻撃力はあたし達の中で一番強いから、スキルの少なさを補ってなお余りあるわね。
道中、魔術師の腕輪やマナアップに恵まれ、装備もだいぶ充実してきたわ。
さあ、奥へ進むわよ。コンバットエンジェルがいたっていうことは、その奥に何かあるいは誰かがいるって証拠よ。
いた! ヤコブというのは男の子で、マーヤというのは女の子ね。
まずは、男の子の方から。
どうやら、ヤコブは気を失っているようね。ここはリーゼルの出番よ。
リーゼルがヤコブを治療している間に、あたし達は女の子の方に声をかけることにするわ。
← 【第61回】へ
|
【第63回】へ →
2022/06/01
直前のページに戻る
『フィンブルヴェトル物語』のトップに戻る
電源系ゲームプレイ録のトップに戻る
トップに戻る
(C)批判屋 管理人の許可なく本ホームページの内容を転載及び複写することを禁じます。