フィンブルヴェトル物語(プレイ日記)
【第31回】ハスラーとの謁見
アルザス城の入口へ。ハスラー将軍からの呼び出しで、私はアルザス城へ。
前回、ここへは地下の間道から来た。そのお蔭で、ベルニエに奇襲をかけることができた。
だが、今はその必要もなく、正面から堂々と入れる。
それは、この世界の創立者(=原作者)の意向が少なからずあるだろう。
今の私の周りに異性しかないのも。
どう見ても一緒じゃないんですけれど……。
プラス思考というか、ご都合主義というか。
こういった評価をしてくれる人が1人でもいるならば、私も苦労してアルザスに戻ってきた甲斐があるというものだ。
さて、ハスラー将軍との対面だ。
「おう、アレク卿か。よくぞ参られた。」
あのう、まだ「卿」と言われるほど出世してはいないんですけれども。
ハスラー将軍ならば十分アルザス城の城主代理が務まるだろう。
「はっはっは。阿諛は要らぬぞ。」
あゆ……お世辞とでも?
「そうムキになりなさんな。そなたは時々眼光が鋭くなる。お嬢さん方が怖がっているぞ。」
「いいえ。私の愛人であるアレクは頼もしい限りよ。」
と、そこでソフィーがすかさず口を挟む。
「すみません、将軍。彼女、病気なんです。」
「そうだったのか。」
そんな顔しなさんな。
エルを宥(なだ)め賺(すか)していると、将軍がいくつかの品物を控えの兵士に持って来させているところだった。
「さて、ここの倉庫にあったのだがな。これをそなた達に渡そう。」
ありがとうございます。
ハスラー将軍ならば、ベルニエのような下品な輩に騙されることもないだろう。
将軍からもらった装備を確認する。
ライフアップは、最大HPが50上がる貴重なアイテムだ。将軍からもらったものを含めて3個ある。これは、虚弱体質(?)のアレクに使おう。
備前則光は、アレクのみが装備できる武器で、現在アレクが装備している。これは予備に持っておこう。
スパイクシールドは、エル、リーゼル、クリスが装備でき、防御力はもとより攻撃力も上がる優れものだ。これはクリスに装備させよう(クリスの持っていたスケールシールドは売却した)。
さあ、ロールシャッハ城へ向かおう。
(↓現在のステータスです。画像をクリックすると詳細を見ることができます。↓)
(↑尚、ソフィーはステータス画面には登場しません。↑)
← 【第30回】へ
|
【第32回】へ →
2021/08/15
直前のページに戻る
『フィンブルヴェトル物語』のトップに戻る
電源系ゲームプレイ録のトップに戻る
トップに戻る
(C)批判屋 管理人の許可なく本ホームページの内容を転載及び複写することを禁じます。