サイト開設16周年のご挨拶


 お蔭様で、当サイト『批判屋』も開設16周年を迎えることと相成りました。
 今年の2月に、初めて私の友人の訃報に接しました。
 友人とは高校からの付き合いでした。以前は必ず自筆のコメントを入れていた友人が、ここ2〜3年は年賀状にコメントがありませんでした。それでも毎年欠かさず年賀状を送ってきてくれたので、私は友人が健在とばかり思っていました。今年の2月に友人のお母様からの葉書が届いたとき、何かあったのだろうかと思いながら読み進めたとき、その悪い予感は当たってしまったことを知りました。お母様からの葉書には、昨年長い闘病生活の末に友人が亡くなったことが書かれていました。
 友人はどれだけ苦しんだのだろう、どれだけ生きたかったのだろう、どれだけ無念だったのだろう。そんな気持ちでいっぱいです。私にできることと言えば、友人の冥福を祈ること、そして友人が成し遂げられなかったことをすることくらいかもしれません。
 実は、私は新たな試みをしています。その試みがいつ成功するかはわかりませんが、成功した暁には、このホームページでもご報告いたします(その試みが何であるかはまだ申し上げられませんが違法行為や背徳行為の類ではないのでご安心ください)。
 その試みも含めてまだ見通しがつかない状態ですが、私自身の本質は変わることなく、早く成果を出すことを至上とせず、報われなかった努力の結果が累乗になって返ってくることを信じていきたいと思います。
 今後とも『批判屋』をよろしくお願い申し上げます。

(2021/05/03  批判屋管理人 ALADDIN)

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